
私が投資を始めるまでの歩み

こんにちは。BINGOです。
今回は私が投資を始めるに至った歩みについて、少しご紹介したいと思います。
現在、30代会社員として15年目を迎えながら、株式や不動産を中心に資産運用に取り組んでいます。このブログでは、投資に関する実体験をもとに、成功と失敗の両面を記録していきたいと思います。特に「会社に依存しすぎない生き方」を模索する方にとって、何かしらのヒントとなる情報を提供できればと考えています。
投資の原点はポケモンカード
私が初めて「お金を増やす」ことを意識したのは、小学校高学年の頃でした。親に買ってもらえなかったポケモンカードを、友人から譲り受けた1枚のエレブーを起点に、物々交換を繰り返して枚数を増やし、最終的にはヤフーオークションで販売。1万円ほどの利益を得ることができました。
この経験は投資とは異なるものの「価値を見極め、交換し、増やす」という本質的な感覚を養うきっかけとなりました。
大学時代の株式投資と痛みを伴う学び
大学2年の夏、アルバイトで貯めた20万円を元手にSBI証券で株式投資を開始しました。トヨタやホンダといった大企業株で初めての利益を得た際「何もせずにお金が増えた」という感動を覚えたことは今でも鮮明に記憶しています。
その成功体験をきっかけに株式投資の本を読み漁り、テクニカル分析も学びながら取り組みました。最初のうちは2万円、3万円と順調に利益を積み上げていきましたが、ちょうどその頃、JALが経営破綻により上場廃止となる可能性が報じられ、株価が大きく乱高下していました。「うまく乗れば大きな利益が得られるかもしれない」という幻想に駆られ、思わず手を出してしまい、結果として資産の半分にあたる10万円を失うことになりました。
さらに損失を取り戻そうと焦り、値動きの激しい銘柄に手を出した結果、開始から2年後には元手の20万円をすべて失い、市場から退場を余儀なくされました。。
社会人としての再挑戦と投資スタイルの確立
株式市場への復帰は、社会人4年目の頃でした。生活資金とは別に100万円の貯金ができたこと、そしてNISA制度の存在を知ったことがきっかけです。
このときから、配当重視・インデックス中心の長期投資スタイルへと転換。学生時代の失敗を教訓に、短期的な値動きに左右されない堅実な運用を心がけるようになりました。
不動産投資との出会いと価値観の転換
社会人5年目、海外赴任によって得た400万円の貯金をきっかけに、不動産投資に関心を持つようになりました。
「サラリーマンの与信」という言葉に出会い、自身の信用力を活かさないのは、単なる機会損失ではなく、人生の選択肢を狭めることだと感じました。
その後、民泊業を営むサラリーマン投資家との出会いを通じて、「会社に縛られすぎない働き方」の可能性を実感。自分も同じような自由な生き方を目指してみたいと、不動産投資への挑戦を決意しました。
最終的にシノケンアパート経営を始めるに至った経緯については、また別記事で紹介できればと思っています。
このブログで発信している内容
このブログでは私の不動産投資の実体験を中心に、以下のような内容を発信していく予定です。
- 不動産投資の実体験(購入・運営・税務・制度活用)
- 配当・インデックス中心の株式運用記録
- サラリーマンの信用力を活かした資産形成戦略
- 「お金」だけでなく「時間と自由」を得るための投資思考
このブログを読んでいただきたい方
またこのブログは以下のような方に読んでいただければと思っています。
- 投資に興味はあるけど、失敗が怖くて踏み出せない方
- シノケンアパート経営に興味がある方
- サラリーマンとしての信用力を活かした資産形成を模索している方
- 会社に依存しすぎない働き方・生き方を目指している方


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